特に故障でもないですが、年数が経ちセキュリティ的にも、速度的にも交換したほうがいいかなと思い、Amazonプライムセールに乗っかっちゃって購入しました。
そこで、ルーターも種類がたくさんあるので、今回も軽く調査をしてみました。
ルーターとは
まず基礎知識から
ルーターとは、無線LANルーターともいいますが、Wifiともいいますね。ただWifiとは、無線LANの規格の一つで、デバイス同士を接続してインターネットにアクセスできる技術のことみたいです。(厳密にいうと、Wifiはルーターではないですが…)
ということで、Wifiを使用できる無線LANルーターをひととおり探してみました。
どこまでの性能を求めるか
- 通信速度
- バンド
- セキュリティ
とりあえず素人感覚の私にとってはこの3つが重要視する部分だとおもいました。ちなみにルーターの知識はさほどないので、参考する程度でご覧いただければとおもいます。
通信速度
Wi-Fi規格は現在、Wi-Fi 5/6/6E/7とありまして数字が大きくなるにつれて送受信の速さがちがいます。そして、その規格に応じてストリーム数というのがあります。簡単にいうと、データーを送受信するためのパイプのようなものになります。
もちろんこちらも多いほど、速度やパフォーマンスが向上します。
補足ですが、数が多い規格、ストリーム数ほど通信速度がもちろん向上しますが、デバイスもそれに対応している物を選ばないと使用できませんので、いくら高性能のルーターを購入しても意味がないことになります。あらかじめ、デバイスがどの規格に対応しているか確認された方がよろしいですね。
バンド
デュアルバンドやトライバンドがあります。
デュアルバンドは、2.4GHzと5GHz帯域で動作いたします。2.4GHzは電波の範囲が広いですが、電化製品と同じ周波数を使用しておりますので、電波が交わりうまく受信できなかったり、通信速度が劣ります。それに比べると5GHzは、電波が安定し、速度もそれなりにありますが、範囲はせまくなります。
トライバンドは、6GHz帯域を使用しており、2.4GHzと5GHzのメリットを兼ね備えた優等生になります。ほぼ弱点はないかなと思いますが、対応しているデバイスが限定されます。ちなみに、今使用しいるGoogle pixcel8は対応してます。ばちくそ早くなります。
セキュリティ
WEP WPA WPA2 WPA3 という暗号化方式がありますが、WPA2以上のものを推奨致します。
現代は、サイバー攻撃が高度になり、大企業など損害を被ってあるニュースも多いですので、いち個人といえどセキュリティは強固なものがおすすめになります。
ちなみにまだWEPは最初のセキュリティ規格で脆弱性が多いので、使用している方がいらっしゃたら、すぐルーターを買い替えたほうがよろしいかもしれません。なりすましや、盗聴、データ改ざんなどの被害になるかもしれないですからね。
購入したルーター そして取り付け
実際購入したルーターはバファローWNR-5400XE6Pにしました。
こちらの製品は、Wi-Fi 6E規格でストーム数6、最大帯域2401Mbps(160MHz)にてセキュリティもWPA3まで対応になっております。最高ですね。(現在のルーターのスペックがWi-Fi 4のストリーム2に比べれば、かなりのハイスペック!)
壁掛けにて取り付けしました。そして、わくわくしながら説明書すら見ずに、電源やLANケーブルを取り付けしたりなどして、デバイスにSSIDやパスワードを設定すると……全然インターネットに接続出来ん。
…….ど、どいうこと..
長くなりそうなので、次回また続きを更新致します。